皆さんこんにちは!!
ヒロゼミナールです。
ここでは一生に1回の経験になることが多い住宅建設の知識を紹介しております。
今回は工法編その2 ツーバイフォー工法の特徴
特徴(木造在来工法との比較)
- 基礎は木造在来工法とほとんど同じ
- 基本単位の2×4材と言う木材と合板と釘と補強金物で躯体を造る
- 壁工法で外壁は2×4材と合板で壁のパネルを作り、現場作製の場合ある程度のスパンを床面で作成して、その壁を起こし建てて、壁を配置する方法をとる
- 木造在来工法のように、筋交いはなく壁(合板の耐力)で地震の揺れなどに対応する
- 柱みたいなものは2×4材を何枚か釘で接合して作る
- 造る順序として、基礎→土台、1階床→1階外壁、間仕切り→2階床根太→2階床→2階外壁、間仕切り→小屋組→屋根野地と言った流れになり下からどんどん積み重ねていく工法になる
- 躯体の作り方も主に2種類あり、手組みで現場で全て2×4材と合板の材料を搬入して作りあげる工法と、パネル組みで現場に搬入できるスパンの壁、床などを工場で作成して現場でクレーンを用いて組み立てる方法がある
- ツーバイフォー工法とは木造枠組壁工法で、木造在来工法を木造軸組み工法といいます。
- 部位によっては、2×4材の他にも2×6材、2×8材、2×10材、4×4材、4×6材など断面の違った材料も使いますが一般的にツーバイフォー工法と言われております。
- 大手ハウスメーカーでは
- 三井ホーム
- 住友不動産
- 住友林業
- スエーデンハウスなど
次回は軽量鉄骨造について特徴を紹介致します
乞うご期待!!