皆さんこんにちは!
ヒロゼミナールです。
ここでは一生に1回の経験になることが多い住宅建設の知識を紹介しております。
今回は工法編その4 重量鉄骨造の特徴
特徴
- 骨組みの鉄骨に、厚さ6mm以上の鋼材を使ったものを重量鉄骨造と一般的に言う
- 低層〜超高層の建物に対応できる
- 構造の柱の数は極端に少なくできる
- かなりの間口が取れる(スパンを広げられる)
- 外壁はALCを使うことが多い
- 耐火建築物にすることが容易
- 全体的に重量が重くなる
- 木造<軽量鉄骨造<重量鉄骨造
- 地盤が弱いとろこの対策としては、支持杭が用いられて費用も多くなることが多い
- 坪単価は高くなる
- 木造<軽量鉄骨造<重量鉄骨造
- 都心などの密集地、高層建物に向いている
- 構造としては、鉄骨造は地震などを揺れて吸収するので、建物は揺れる
- 大空間を作ることができるので、ガレージ、店舗、事務所、賃貸併用などの適用がし易い。
- 構造体と内装材を分けて考えらるので、リフォームがし易い
- 木造、軽量鉄骨造は間仕切り壁に柱、筋交いなどの構造体が組み込まれているので、間仕切り壁の変更を伴うリフォームがかなりの知識がないと困難、もしくはできないことが多い
- シロアリ被害に関しては、軽量鉄骨造と同様に被害に会いにくい
- 交通振動などの微振動をを感じることが多い
- いろいろな対策は取られているようですが・・
- 大手ハウスメーカー
- ダイワハウス
- 積水ハウス
- ヘーベルハウス
- パナソニックホームズなど
- 重量鉄骨造は、ハウスメーカーだけでなく地場の建設会社などゼネコンと言われる建設会社も手掛けているが、住宅に関する規模になるとハウスメーカー等がお薦め
今までは工法の違いについて簡単なご説明をして参りました
次回は、プランについて説明したいと思います。
質問等ございましたら、問い合わせからお願い致します!!