ワイモバイルを使っている方必見!!   ソフトバンクへ移行がお得

現在使っている携帯電話をiPhone SE2からiPhone 13への交換を9月からずーと考えていたのですが、10/23(日)に娘が携帯電話が壊れたので機種変更したいという事を機にキャリアであるワイモバイルへ向かいました。

家族全員ワイモバイルで契約していて、Sプランが2つ、Mプランが1つ、Lプランが1つの契約で使用しておりました。携帯電話の機種はというとiPhoneXRが1台、iPhoneSE2が3台からの交換です

 新しい携帯電話を購入して、ワイモバイルをそのまま使用するという選択肢もありましたが、Appleで iPhone13を買おうとすると、最低¥107,800になり家族全員4台などとても手が出ません。

キャリアを変更して割安に携帯電話を購入したとしても、月々の支払いが大幅に上がってしまっては本末転倒なので、いろいろと考えていた矢先にワイモバイル→ソフトバンクの内部移動でも携帯電話の割安レンタルが出来る事と、1年間データプランメリハリ無制限がかなり割安で使用できて、ソフトバンク光を我が家は採用しているので、その割引、また家族全員で移動ですので家族割引、またワイモバイル→ソフトバンクは事務手数料が掛からない¥0と知り、早速ソフトバンクに行って確認しました。

ソフトバンクでの内容は本体金額を48回分割にして最初の2年間(24回)は割引などでトータル¥9800、2年後携帯電話を返却すれば、あとの24回分の約¥70000は返済不要、2年経ってそれでもそのまま使うなら約¥70000を支払って自分のものにできという内容でした。

これが基本になっていて、その後ビックカメラにも行って確認したところ、最初の24回は月々¥1との事でしたのでこちらで手続きをする事に即決しました。

結局¥1,851×4台でYouTubeプレミアムが6ヶ月無料など特典山盛りです。
1年後の割引がなくなったらまたワイモバイルへ移行しても問題ないらしいので、その後の月々の金額も元に戻るだけです。
かなり数にも限りがあるらしかったのでお急ぎください。

 

スペアキーの作り方

皆さん玄関などの鍵を紛失された際にスペアーキーを作成するときどうされておりますでしょうか

街角にあるスペアキー作成、店舗等での複製をされてるかもしれませんが、かなり高額な金額を取られるんじゃないかなと思います。
しかも今のディンプルキーとは、鍵に丸い穴みたいものが掘り込まれて複製するのがかなり難しく、複製してもわずかな誤差で長年使っていくとシリンダーと言われる鍵の受け手側の方が壊れてしまって何万も掛かることが多いと言われます。

それなので鍵のメーカーさんに作ってもらうのが1番良いかなと思います。
どうしても作成して手元に届くまでに2週間から3週間かかるかもしれませんが、それまでは我慢していただくか、前にもお知らせしましたスマートキーを使うのもいいかもしれません。

それでは作成方法を紹介しましょう。まずは美和ロック。その後はゴール、リクシルこれぐらいあれば問題ないかなと思われます。下記リンク先に飛んでください。

美和ロックスペアキー作成
https://www.miwa-lock.co.jp/tec/support/duplicatekey.html
ゴールスペアキー作成

https://www.goal-lock.com/ecadmin/shopping3/ec/index/
リクシルスペアキー作成

https://parts.lixil.co.jp/lixilps/shop/special.html?fkey=sparekey

かなり今の鍵は精巧にできているため、先ほどにもありましたが街角の合鍵作成はしないようにしてください。恐らくハウスメーカーにも注意されているとは思います。
しかし、だいたい全部で5本くらい今は渡されているので、スペアキーの作成はいらないかも知れませんが、記憶の片隅にでも置いてください。

システムバスについて②換気暖房乾燥器 特定保守製品

 最近のシステムバスを見るとほとんどのお宅で換気暖房乾燥器を付けている様に思います。
実際に賃貸住宅でも換気暖房乾燥器を付けているところも多く見ます。
 少し前まではこの換気暖房乾燥器は特定保守製品の対象でしたが、ここ最近対象外になりました。

これは、故障する事がほとんどない様になっている事が検証された事が大いに反映されていると考えます。私の自宅は10年前に新築で建てたので、その時はきちんと所有者情報を記入してメーカーに登録しました。
新築してから5,6年経った時に点検の連絡が来て点検して頂きました。
その際になんだかんだで2万円位支払った事を覚えております。
別に故障していたわけでも無く,問題なく使用しておりましたが点検などすると出張費や部品交換などでこの位は最低取られてしまいますね。

 これはメーカーからの定期的な点検の義務が無くなったという事で、全く故障しなくなったという訳でなく使用者の責任で管理しないといけませんので、熱を発生する器具ですので定期的なお手入れをしてください。また、故障かと思ったら使用せずにメーカーに点検を依頼してください。

私の家では今でも問題なく使用できていますので、使う頻度の事もあるかも知れませんが耐用年数は10年超えておりますね。

転職⑪資格と転職

どうして1級建築士の資格を2級建築士を取得した後に目指すのか?
それは、1級建築施工管理技師の試験は1級建築士の資格を取得していると,1次試験が免除になるからです。これはかなり大きなアドバンテージだと思います。
しかしながら、1級建築士の資格取得はかなりハードルが高いです。
恐らく今でも合格率は毎年10%前後という難関資格になります。
1次試験は学科で2次試験は製図になります。
学科は2級建築士でやったものと比較にならないほどの範囲になりまして、法規の試験科目で使用する法令集の範囲は体感的には、10倍近くなる様に感じます。また、構造、施工もかなり難しくなるので相当量の学習が必要になります。
私の周りでも、1級建築士の資格を取得した方は相当数おりますが学科試験を独学で合格したのは、1人しか知りません。その方は過去問だけをずーっと何度も繰り返し繰り返し解いて、学科を何回か挑戦の末に見事合格しました。
しかし、これはおすすめ出来ません。
恐らく、私には絶対に出来ないと思いますし、ほとんどの人が真似出来ないと思います。かなりな意志の強さが必要ですし、時間効率もあまり良く無いと思います。でも、過去問をほとんど解く事が出来れば学科試験は恐らく合格出来るとは思います。自分のストイックさに自信がもしある様でしたら挑戦してみても良いかも知れません。

1級建築士の学科試験は,やっぱり資格学校に通う事を進めます。

結局は資格に特化した学習が必要になり、実際の業務だけでは知り得ない知識、法規的事例なども多く出題される事と、それなりの時間を必要としますので自分の意志だけではほとんどの人が途中でやらなくなったり、諦めてしまう事になると思います。また、私の場合は資格学校に大金を支払う事で自分で逃げられない状況にして勉強をする(奥様に何度も何度も資格学校にお金を払えない^_^プレッシャーきつい^_^)事で追い込んで勉強しました。

学科試験もかなり大変でした。
私の体験談はそんなに興味が無いと思いますので、今回は割愛いたしますがもし機会が有れば文章化したいと思います。

2次試験の製図も学科以上に大変だった記憶がございます。

つづく

転職⑩資格と転職

まずは2級建築士を目指して資格取得しましょう。
この他で、例えば2級建築施工管理技師はどうなのと言う質問があるかも知れません。
この質問に答えるとすると、出来れば早い段階で建築基準法や建設業法などの法規に触れる事が大切だと感じます。
現場監督を主な業務として行っている人でも,施工管理をする際で例えば鉄筋の太さや間隔にも理由がありその理由を理解していると監理し易くなると思います。
建設現場での工事管理はかなりな部分で設計図の通りに出来ているかをチェックする事が多いですが,この設計図もきちんと理由があって図面ができている事を知っているかいないかは大きな違いになります。
その為経験が浅いうちからこの様な目線で仕事が出来るとその次の資格試験にも役に立つ事は間違いないと思います。

 2級建築士の資格は2級建築施工管理技師の上位互換資格だと思っており、小規模の建物の施工管理はもちろん小規模な建物の図面、確認申請も提出する事が出来るのです。住宅規模でしたら木造でしたらほとんど、木造以外の工法の建物でしたら小規模な物は網羅できるのです。最低独立を考えている人にでも役に立つ資格になると思います。2級建築士の資格だけで独立している人はあまり見掛けた事はありませんが。

 2級建築施工管理技師については、現場管理に特化した資格で一定規模までの用途、金額の建物の施工管理をするために必要な資格になります。専門用語ですと、主任監理者になる事が出来ます。これは2級建築士でも出来る事なのでやはり2級建築士の方が取得するのは少し大変かも知れませんが、幅が広い資格です。

建築関係の仕事をしている方ならば、職人さんでも是非2級建築士、または2級建築施工管理技師は取得してもらいたいです。これはのちのち職人さんも独立して自分の会社を作り「建設業の許可」を得で仕事をする際に実は必要になります。ある程度お年を召されて独立開業を目指すと言う時には、建設業ではこの2級資格の取得がかなりのネックななる事が多いのです。
ですから、若いこれから有望な職人さんも2級建築施工管理技師は最低取得する事を目指した方が後々有益だと感じます。意外にも資格学校には、職人さんもかなりな人数が通っていた記憶があります。とは言ってももう20年も前なので今は違うかも知れません。

そして,晴れて2級建築士の試験に合格したら、1級建築士の資格取得を目指しましょう♪

つづく

転職⑨資格と転職

今回の転職でも大きな武器になったのは、資格でした。
建設業界はほとんど、資格が有れば好条件の企業へ転職出来ると今でも思っております。
何故なら,意外にも中規模な会社での資格所有率はそんなに高くありません。
むしろ、小規模で必要に迫られた状況で取得した方々の方がよっぽど資格への気持ちや情熱はあると感じております。
 これは、大きな会社では個人の資格をあまり必要としない形態で仕事が出来るような仕組みが出来ております。特に住宅の現場監督などは資格を持っていないことの方が多い様に感じています。
 会社に守られており,資格の必要さに関して,切実で無いからだと思います。また,私がいる住宅業界は資格手当などのインセンティブも無いところが多いので、よりその傾向が顕著になっていると考えます。
 上記の様な事を考えると、小さな企業から中規模、大規模な企業に転職する事は以外にも容易い事になります。現実的に私もその様道を歩んで来ておりますから。
 そんな訳で出来れば若いうちに建設業界の方ならば、資格を取得する事が将来的にも有利な状況を作ると感じております。

特に建設関係に従事している方は、私の独断と偏見と経験で言うならば

2級建築士

1級建築士

1級建築施工監理技師

上記の様な順番で取得する事が一番良いと思います。
これにもかなりの理由があります。
まず取り掛かりは取り掛かりやすさでは一番の2級建築士がいいです。
ここで、最低限の建築基準法を資格勉強で覚える事が必要になります。
この若いうちに記憶力が一番高い所で取り掛かる事が大切ですし、2次試験の製図はかなりな体力勝負です。やはり製図も基本を早い段階でやる事は後でかなり有利に働くと感じます。
正直なところ一次試験の学科は過去問だけでも合格が望めますが、製図は資格学校の日建学院か総合資格学院などに通わないと凡人では合格出来ません。図面が書けるからと言って独学で挑むのはかなりハードルが高いと思います。
資格試験の特殊なノウハウがあるからです。これはお金を払ってでも時間を買うと思って迷わずに通ってください。

つづく


転職⑧企業と風土(中規模企業編)

 また会社を辞めてしまった私は次の就職先も全く決まっていなかったために、今後このようなゆっくりとできる期間はないと考え、いろいろと考えましたが親孝行をしようと自分の両親を海外旅行に連れて行きました。
 妻の親も国内ですが京都に連れて行きました。
たまには、長期休暇があるのはいいものですが収入がなくなるとあっという間に貯金がどんどん無くなりました。
当たり前だと言えば当たり前なのですが、これは経験してみないとわからないちょっと恐怖にも似た思いをいたしました。

その後、新卒で入った先の会社のつてで、ある程度名の知れている中規模企業に入社することになりました。
そこはその当時では、自分なりにはなかなかの給与条件での待遇でした。
元々大して給料をもらっていなかったということもありますが、1社目の最終年収(29歳時点)はおおよそ400万円後半、2社目の年収(30歳時点)は1年勤務していなかったのですがおおよそ同じか少し少ないくらい今回の3社目は条件としては近い将来に責任者を任せられて、初年度は年俸制で600万円ということになりました。

なかなか同じ会社で働いていたら、このように急に2〜3年で年収は上がりません。
月収で言うとおおよそ10万円位多くなるのですから若い時の転職は同じ企業で働いているよりも好条件が望めるように感じました。なかなか同じ会社で勤めていても役職が上がったりしないと給料はそんなに上がりませんからね。

その時の仕事は、完全に現場監督の仕事になりました。
そこでは2×4工法、木造在来軸組工法の2種類を扱っていたので初めて間近で2×4工法を体験できました。
なかなか北関東でずっと仕事をしてきたのですが、2×4工法は見ることが少なくどのような構造かもほとんどわからない状況でした。
 また、自分で設計をしないものを施工管理することが初めてだったので、本音で言うと設計担当は全くのお絵描き先生だと心の底から思いました。正直なところ今でもそう思っております。
なぜかというと簡単に言ってしまえば、図面に絵を描いてお施主様と進めているがその絵をどのように現実的にするか、細かなディティールも全く考えていなく思いのまま進めてしまうのです。いつもこれはどのように作ろうかなどと自分で考えて、設計担当に確認して進めると言ったことを繰り返して現場を納めておりました。また、お施主様にも現場の納めを説明して進めるといったことがしばしばあり、その時以来設計担当の図面は信頼しておりませんでした。
 こんなことを書くと少し語弊があるかも知れませんが、ハウスメーカーの設計者なんて正直そんなレベルです。

やはり、現場の納めなどを解っていないといろいろな提案ができないし、根拠の無い提案事例もかなりな量がございます。

次回につづく

転職⑦企業と風土(個人経営企業編)

そこは個人経営と言っても社員20名くらいあるところで、友人の父親が社長をしている会社で私はそこでは社長の息子の友人という立ち位置で入社することになりました。
この規模の会社ですとどうしても社長の裁量がとても大きく、簡単に言ってしまうといい意味でも悪い意味でも『ワンマン企業』になっておりました。
また、周りからは社長の息子の次に色眼鏡で見られていたような気がします。

そこは、社員の最終学歴がほとんど専門学校卒の方々で大学卒の友人と私は少し浮いている感じさえしました。年齢は会社内ではちょうど真ん中くらいで年上、年下バラバラな構成でした。人間関係はというと最初は友人としか話すことはなかったのですが、もともとコミュニケーション能力には自信があったため割とすぐに馴染むことができました。

ここで初めて年下の先輩社員という存在ができました。年上の人も年下の人もここから全て『さん呼び』に自分の中で移行しました。それは今でも変わっていません。

この企業もとても若い企業で、平均年齢が27歳位の会社でした。
ほとんどが新卒からの入社で、中途入社は私と友人くらいでした。

このような規模の会社ですと給与体系も明確になっておらず、ましては福利厚生もどのようになっているかもわからない始末でした。
私は比べようがありますが、周りの社員はずっとこの会社にいるため全く気にしていないような感じがしました。正直、あまり詳しくはご説明できませんが、厚生年金や保険組合なども言われるがままのような状況にありました。
そこでは建設業界ではあるものの今までの経験、知識がほとんど活かされない職務でしたので、私としては新しいことを覚えて知人の力になろうと考えておりました。
資格もその当時は、1級建築士も取得していたために公共事業の入札などにはポイントを稼ぐためにも私の入社は期待されていたのかもしれません。しかしながら、初の転職もわずか8ヶ月で次の仕事も決まっていないのに退職してしまいました。

<中規模の会社から個人経営の会社への転職の難しさ>
 ・給料、福利厚生、退職金制度などへの不安と不信感が拭えない
 ・個人経営の会社の給与は、中規模の会社よりもおおよそ低い
 ・今で言うブラック企業が多い
 ・評価の基準が、好みになってしまっている
 ・ワンマン企業は振り回される
 ・将来の自分の立ち位置が不安になる

 ・友人の会社への入社はそこで友人関係も無くなってしまう恐れがあるので、お勧めできない

転職⑥企業と風土について (中規模企業時代編)

前回の続きになりますが、仕事の進め方は当時のいろいろな部署に、責任者になった同期の仲間と仕事をする事で体験出来ました。
やはり、仕事は一人では出来ませんし、一つの部署だけでは会社ではうまく事が運ばないのです。いろいろな部署との協力体制の構築によってそれまではできなかった事ができるようになり、よりスムーズに業務が運んだり,考えていなかった視点でのアドバイスを頂いたり良い事尽くめの環境になり、自らの業績もどんどんうなぎのぼりになって行きました。
この効果は、私だけでは無くその他の部署の同期達も同じように考えていたと思います。

ここでお伝えしたいのは、他部署との交流によっていろいろな仕事の幅が広がると言うことです。


実際にこれは体験してみないとわからないことかもしれませんが、中規模の会社でしたらこのような体験も経験の浅い時からできるかもしれません。このように中規模の会社でしかできないこと、経験できないことを主に自分の知識と自分の幅をつなげていくことができるのです。これはへ大きな規模の会社でも同じことなのですが、やはりある程度のポジションにないと経験することができないので若いうちに経験できた事は自分の中での財産になっております。

中規模の会社でいろいろな経験をすると、その当時の私みたいにいろいろな勘違いをして根拠のない自信で転職を考えたりすることもあると思います。
私はそうやって中規模の会社を退職し、知人の家の個人経営の会社に勤めることになりました。

中規模会社での経験と知識
・プレイヤーの経験と、マネージャーの経験が若い世代でできた
・責任者として、関係企業の経営者との交流ができて色々な知識と経験ができた
・会社での仕事の進め方や、他部門との交流による業務の展開の方法などを体験することができた
・会社組織の組織体系を学んだ
・マンパワーに頼るところが多かったので、個人の業務が多岐に渡るので大企業ではジョブローテーションでの経験でしかできないような幅広い業務を経験できた
・ブラックな環境でも、業務ができるタフな体力と精神力を養うことができた
・会社員としての給与制度、福利厚生の制度も当たり前の程度は理解できた

そこは個人経営と言っても社員20名くらいあるところで、知人の父親が社長をしている会社で私はそこでは社長の息子の知人という立ち位置で入社することになりました。
この規模の会社ですとどうしても社長の裁量がとても大きく、簡単に言ってしまうといい意味でも悪い意味でも『ワンマン企業』になっておりました。

このような規模の会社ですと給与体系も明確になっておらず、ましては福利厚生もどのようになっているかもわからない始末でした。正直、あまり詳しくはご説明できませんが、厚生年金や保険組合なども言われるがままのような状況にありました。
そこでは建設業界ではあるものの今までの経験、知識がほとんど活かされない職務でしたので、私としては新しいことを覚えて知人の力になろうと考えておりました。
資格もその当時は、1級建築士も取得していたために公共事業の入札などにはポイントを稼ぐためにも私の入社は期待されていたのかもしれません。しかしながら、初の転職もわずか8ヶ月で次の仕事も決まっていないのに退職してしまいました。

<中規模の会社から個人経営の会社への転職の難しさ>
 ・給料、福利厚生、退職金制度などへの不安と不信感が拭えない
 ・個人経営の会社の給与は、中規模の会社よりもおおよそ低い
 ・今で言うブラック企業が多い
 ・評価の基準が、好みになってしまっている
 ・ワンマン企業は振り回される
 ・将来が不安になる

転職⑤企業と風土について

これから就職する方、これから転職する方には知っていて欲しい事になります。
これは、建設業界の中だけでは無いと思いますが日本の企業は大きな企業にならばなるほど、画一化平均点の高さが求められます。
 何故ならば、大企業の仕事はシステム化されております、自身の能力や意欲、努力ではあまり業務成果での差別化が出来ないのが普通です。
これはよく言う大企業病の根源にもなるのかも知れませんが、大きな会社は自社の商品、サービスを向上させて営業、管理、販売をシステム化する事で極端に言ってしまうと誰でもあまり向き不向きも無く業務が出来る様になっております。
昨今の働き方改革も手伝ってか、とても働く環境は整って来ているのが現状です。
これと対称的な小さな会社はと言うと本当に両極端な現実があります。
特に中規模の会社に関しては、現在の大企業の20年前を見ている様に、まだまだがむしゃらな働き方を求められるところが多くあります。
個人の能力に任せて、営業、管理、販売を行っている所多く、良い意味だと個人の能力が発揮されて意欲、努力次第ではかなりの評価も望めます。個人の裁量が大企業よりも多いので、大企業で働くよりもとてもたくさんの経験も出来ます。それなので、中規模の会社は向き不向きが明確に出世、待遇にもあらわれます。

私はどちらかと言うと、画一的、平均的な性格では無いと自己分析しており、いろいろな性格分析にもその様な結果が出ているので恐らくそうなのだと思いますが、その性格も相まって現在の様に転職を6回もする事を選んだ人生になったのかも知れません。

私は前のブログでもお書きしましたが、大きさで言うと中規模の会社に新卒で入社しました。

そこでは、今となっては貴重な経験をさせて頂いたと思います。
そこでは本当に入社して半年も経つと最前線で独り立ちした業務を行いました。
肉体的、精神的にも厳しい環境下で働いておりました。その会社では業務のマニュアルがきちんと整備されていて、大まかな事はそのマニュアルを読み、実行して、理解して身に付ける仕事の覚え方で、今の様なOJT教育も無く,分からないながらも、若さでカバーしていた様に思えます。
当時は若い小さい会社でしたので人間関係が濃く社員の年齢も近かったせいもあり、部活の延長の様な感じで先輩、後輩関係が出来ていました。これを体育会系と呼ぶのかも知れません。業務でもかなり無茶な事もして来ましたが今では良い思い出です。そこでは20代の殆どをすごしたのですが、最終的には部下も7名いる責任者業務をしておりました。
その当時はあまり今ほどマネジメント業務などとは考えても無かったので、ただ管理をしておりました。同期の殆どがいろいろな所で責任者をしておりました。その時の仕事の仕方が今でも影響していると思います。