システムバスについて②換気暖房乾燥器 特定保守製品

 最近のシステムバスを見るとほとんどのお宅で換気暖房乾燥器を付けている様に思います。
実際に賃貸住宅でも換気暖房乾燥器を付けているところも多く見ます。
 少し前まではこの換気暖房乾燥器は特定保守製品の対象でしたが、ここ最近対象外になりました。

これは、故障する事がほとんどない様になっている事が検証された事が大いに反映されていると考えます。私の自宅は10年前に新築で建てたので、その時はきちんと所有者情報を記入してメーカーに登録しました。
新築してから5,6年経った時に点検の連絡が来て点検して頂きました。
その際になんだかんだで2万円位支払った事を覚えております。
別に故障していたわけでも無く,問題なく使用しておりましたが点検などすると出張費や部品交換などでこの位は最低取られてしまいますね。

 これはメーカーからの定期的な点検の義務が無くなったという事で、全く故障しなくなったという訳でなく使用者の責任で管理しないといけませんので、熱を発生する器具ですので定期的なお手入れをしてください。また、故障かと思ったら使用せずにメーカーに点検を依頼してください。

私の家では今でも問題なく使用できていますので、使う頻度の事もあるかも知れませんが耐用年数は10年超えておりますね。