私の転職③遍歴

ここで私の就職から転職遍歴をご紹介しましょう。

私は大学3年生後半位から就職活動していました。その当時の就職活動は、家にとっても分厚い就職雑誌(恐らくリクルート)が送られてきて、そこに企業の新卒募集内容と企業の実績内容等が書いてある本当に分厚い本が届いておりました。そしてその本の中のハガキなどを利用して各企業に応募すると言う形態が普通でした。もう25年も前のことなので今の様に携帯電話も皆が持ってる時代ではありませんでしたが、当時私は携帯を持っていたので合否の連絡先は携帯のほうに来るようにしておりました。携帯電話を持っていない人は、固定電話の留守番電話を必ずセットして合否の連絡を待っていました。

最初は企業が行う会社説明会(セミナー)を受けに会場に赴き、会社説明会を聞いた後に、そこで1時試験の筆記で受けるような形が多かったと思います。

私は大学在学当時は建築学科でしたので、就職先も建設会社を考えておりました。中でも住宅メーカーを主に考えており、できることならログハウスをやりたかったと記憶しております。しかしながらログハウスをメインでやっている会社がその当時はほとんどなく1社ほどしかセミナーを受ける事はありませんでした。

建設会社、ハウスメーカーのセミナーはおおよそ設計希望か工事監督(工事)希望か2つに分かれておりほとんど大学時代はみんな設計を勉強していたりするわけでみんな設計希望が多かったと思います。それで設計では就職できなそうだと思った人が工事監督になっていたようなイメージがございます。私は大手ハウスメーカーの就職試験は工事監督希望と言うことでほとんど受けておりました。正直あまり大学の成績も良くありませんでしたし、落ちこぼれ的な成績だったためです。専攻は構造をとっていたので設計志望でも良かったのかもしれませんが当時それほど設計の憧れていたと言う事はありませんでした。

その当時に私が重要視したこと

  • 自宅から通える職場→出来れば転勤などはしたくなかった→大企業はむり
  • 土日が休みたかった→ほとんどハウスメーカーは土日休みは無かった
  • 土日が休みたかった→ほとんどのハウスメーカーの設計は火水もしくは水木休み
  • 出来ることなら設計と監督もしたかった→地場の工務店くらいしか無い

全く今の学生とは自分の就職感が違っていると感じています。

そんな中で、私が最初に就職した会社は、、、、、、、

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